Photo & Report

Love Notes Christmas Live at STB139

2002年12月20日(金)@東京六本木スイートベイジル

Chet Bakerの誕生日12月23日を前に、「Lets Get Lost」の映像が流れる開演前の会場。ふと見るとステージに見慣れない楽器が…。 2002年のラブノーツクリスマスライブは、Hiroによるバンジョー(クロウ・ハマー奏法と言うらしい)の独特な調べと共に「What Child Is This」でスタートしました。 今年もゲストに森田潔のピアノ、そしてエンジェル・ストリングスを迎え、CD/DVD『Christmas』でもおなじみの聖夜メドレーそして「Moon And Sand」と続き、クリスマス・ラブノーツのゴージャスな雰囲気が一段と盛り上がりました。
2nd Setは一転「Paradise」で始まり、常夏ハワイでのクリスマスを思わせるステージに。 Maggieと Yuko & Yukariの2人によるHulaももうお馴染みです。一方Instrumentalは、DVD『ALBUM-T』に収録された'87年のChetとHiroのセッションから「Funk in Deep Freeze」。各メンバーのソロが際立ちます。
「All As One」では客席も一緒にコーラスを。 Maggieがソロで踊る「E Aloha E」からアンコール「ときをこえて」もウィズ・ストリングスでじっくり聴かせて、朧月夜のクリスマスライブ、心まですっかり暖かくなりました。

Merry Christmas with a Message from Love Notes...“こころほつまなるはなさくみよ”
 (心が本当のまことになるときに花の咲く美世の春がきっと来ます) ※ホツマツタエの解説は「All As One」をご覧ください

Photo by Yosssshy, Text by Kerox

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