Our Works
All as One Title

All as One
- オール・アズ・ワン -

この曲は、国際イルカ・クジラ会議のテーマソングです。
HIRO川島が、世界中の誰でも歌えるような親しみ易いメロディーをと考え作曲しました。
歌はマギー(井上真紀)の作詞で英語の歌詞がついています。

『大いなる地球の歴史の中で、いつからか人間だけが「宇宙の家族」共通の言葉を忘れてしまった。
 自然界のすべての者達は、そんな我々を永い間静かに我慢強く待っていてくれている。
今こそ我々人間は、その家族共通の言葉を思い出してみよう。
地球のすべての子供達が奏でるシンフォニー。
そのシンフォニーの最初の音は「信頼」』

そんな内容の歌です。 またバックのオリエンタルなメロディで歌われている詩は
2千年程前にうたわれた 「こころほつまなる花咲く美世」という古代日本語のうたで、
『調和した心が、ほつま(本当の誠) になるとき、花の咲く美しい世の春がきっと来る』という意味です。

「オール・アズ・ワン」のプロモーションビデオは、ニュージーランドで撮影されました。
DVD作品「ALBUMU/Love Notes」に完全版が収録されています

Darkness
- 暗闇なんか怖くない -

人はどうして争い、奪い、戦うんだろう・・・ と考えていくと、どうやらその原因は人間の持つ 「恐れ」 にあるのだということがわかってきます。海の王者オルカは、なにも怖れるものがないといわれ、だからあんなに優しくなれるのでしょう。 われわれ人間がやらなくてはならないことは、例えば、暗闇に放り出されても希望を持てるような精神的な強さをもつことではないでしょうか。 核兵器のような脅威や財力による権威とかではなく、人間は精神の面で王者になるべきだと思うのです。

Holey Fin
- ホーリーフィンに捧ぐ -

オーストラリアのある入り江に、背びれに穴の開いた人気者のイルカがいました。人々はこのイルカをホーリーフィンと呼んで仲良く暮らしていました。ホーリーフィンは1995年に亡くなりましたが、この曲はMaggieが彼に捧げたジャズワルツです。 作曲はギターの田辺充邦。

All as One 〜 Folky
- オール・アズ・ワン 〜 Folky -

1曲目のよりカジュアルなサウンドの「オール・アズ・ワン」。コード進行なども、よりプロトタイプに近いものになっています。 メイン・バージョンがハンプバックスなら、このバージョンはボトルノーズ・ドルフィンという感じ。


All as One Film Title

「オール・アズ・ワン」のミュージック・フィルム
A film by Seigo Sakamoto。
ニュージーランドでの長期に渡る大自然とイルカの撮影。
Arri SR3 Super16mm撮影フィルム。

DVD作品「ALBUMU/Love Notes」に完全版が収録されています。

撮影及び制作の詳細は:
Seigo Sakamoto's Home Page
"Seigo's Cinematography World!"

で御覧になれます。

企画・演出・撮影監督 :坂本誠吾 (シネマワークス)

プロデューサー:國安久子 (シネマワークス)

ポストプロダクション:スーパーバイザー/エディター
権藤和幸 (PPC)